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2020.9.3 フッ素の効果について

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、気をつけてくださいね。

そしてコロナ対策もしっかりしましょう。

 

今回はフッ素の効果についてお話します。

 

食事をしたりお菓子を食べたりすると、歯の表面のカルシウムやリンが唾液に溶け出す脱灰という現象が起こります。食事がすんでお口に食べ物がない時間に、今度はカルシウムやリンが歯の表面に取り込まれる再石灰化という現象が起こります。一日中だらだら何かを食べていると再石灰化が脱灰に追いつかず、むし歯になってしまいます。

 

フッ素は脱灰を防ぎ、再石灰化を促します。さらに歯に取り込まれると歯の質を強くし、むし歯菌が酸を作る作用を抑えます。

むし歯が最もできやすい、歯のはえ始めの時期から数年間に利用すると特に効果があります。まだ歯の質が十分に成熟していない中高生でも有効ですし、歯の根が露出した中高年の根面むし歯や知覚過敏の予防にも効果があります。

 

フッ化物を有効に応用するには、フッ素入りの歯磨き粉など個人が家庭で行う方法と歯科医院で行う方法の両方で行うのが効果的です。かかりつけの歯科医院で詳しくお尋ねくださいね。

 

当院ではフッ素塗布もしくはフッ素イオン導入法という方法で行っております。