

2025.5.2 子供の歯みがきの習慣づけについて

ゴールデンウィークがやってきました。
朝は肌寒く日中は暑いので寒暖差に気を付けてゴールデンウィークを過ごしてください。
今回は子供の歯磨きの習慣づけについてお話します。
親子で力を合わせて歯みがきを習慣づける事は大変ですが、とても大切です。
個人差はありますが、子どもの歯は生後6~8ヵ月頃から乳歯が生え始め、
6才頃から奥の永久歯が生え、乳歯と生え替わっていきます。
母乳やミルク、離乳食と食べるものも刻々と変わる中親子で歯みがきを
習慣づけることはとても重要です。
最初は嫌がるものですが、小さいうちから少しずつ慣らしていきましょう。
ひどく嫌がるときは、ガーゼや綿棒で歯を拭いてあげるのも有効です。
ある程度自分で歯みがきができるようになったら、適切なみがき方を教え、
最後は親が仕上げ磨きしましょう。
歌やごっこ遊びなどの楽しい要素を取り入れながら、
親子一緒に歯磨きをしてその大切さを伝えていきましょう!
2歳で虫歯がある子供の74%は母親も治療していない虫歯がある事がわかっており、母親の意識が影響しています。
子どもの歯を守るためには、親の予防歯科への意識と毎日の習慣づけが大切です。
余裕をもって見守ってあげてください。