
2026.9.3 ジュース類やスポーツ飲料と歯の関係性について
日中はまだ残暑が続いております。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
今回は、ジュース類やスポーツ飲料と歯の関係性についてお話します。
むし歯は、むし歯菌が砂糖を分解して酸を出すことが原因で歯の表面に発生します。
お口の中が酸性に片寄ると、歯が溶けやすい状態になります。
酸性の度合いを示す数字にpH(ペーハー)値がありますが、
口の中のpHの値が5.4より小さくなると(酸性度が強くなると)、
むし歯になりやすいとされています。
飲み物に炭酸が入っているかどうかはむし歯の発生にはほとんど関係がなく、
それよりも飲み物に含まれる砂糖の量が主な問題です。
ちなみに、コーラpH2.6、100%天然ジュースpH3.5~4.0となっています。
乳幼児用飲料など酸性度を考慮された商品もあります。
ジュースをだらだら飲むことは、長時間にわたって口の中を砂糖づけにすることになるため、
むし歯ができる危険性が高まります。
また、熱中症対策にスポーツ飲料が推奨されていますが、
糖分を多量に含む商品もあるので摂り過ぎには注意しましょう。
日ごろから水の代わりに飲むことは薦められません。



